丁寧に生きていこう。2
丁寧に生きていこう。【Googleカレンダーの使い方】 | BL作家 晶山嵐の日記
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若いときのミスって、『若気のいたり』で済まないものが多々あって
自分の人生に時限爆弾を仕込むようなミスもあるんですよね。
それが、いつ爆発するかとヒヤヒヤすることがあります。
今はもう、爆発したらしたでいいや、と腹をくくったので楽になりましたけど
気付いたからには、今からは、丁寧に生きていこうと思います。
おかげで、ここ数年でずいぶん性格が変わったんですが
特に、ここ半年ほどでまた変わったですよね。
でも、それ以前に会った人たちにそれを説明する気もなければ
弁解する気もないので、新しい人間関係に注力して丁寧にやっていきます。
20代の時も友人に
「お前、まるくなったな」って言われたことがありました(笑)
時事切々と、性格って変わるんですね。
というか、多分、その友人と付き合っていたときは、頭痛がひどかったときだったから
頭痛が無くなって、イライラしなくなったんだとも思います。
たしか、なにか私が変なことをした時に(迷惑をかけるようなものではなく)
その場の人たちに笑われたんですよね。
「お前、そんなことしてたらまた笑われるぞ」って言われて
「私のしたことで笑っていただければ幸い」って言ったんですよね。
その時は、本当になにも考えずにその言葉が出てたんです。
それを聞いたその友人が「まるくなったな」って。
多分、前の私はそういうことをしたときにいらついたんだと思います。
21か22歳ぐらいの時だった筈。
人間関係で丁寧に、って言うと
人間関係を広げない、ってのが一番楽になるんですよね。
まぁ、今は、本当に『怒る』ことってほとんどなくなりました。
『怒る』のって無駄なんですよね。
怒ってる間は何も事態が進展しない。
怒鳴ったら自分の喉が痛い。
怒鳴ったらそのあと自己嫌悪する。
怒鳴られた人も迷惑。
怒鳴らなかったとしても、イライラしたら何もできない。
人とつきあってないから、ってのもあるんでしょうけど(笑)
両親にいらつくのは、私以上に両親が私にいらついているだろうから
深呼吸して忘れます。
母のいらつく口癖に
「してる人はしてるわな」
ってのがあるんですね。
昨日あったことなんですが
インドで誰かが誰かを銃で撃った、とテレビで見たときに母が
「インドでも銃持ってる人は持ってるんやなぁ」
っていうから
「日本でも銃を持ってる人は持ってるよ」と私が言ってしまいました。
他にもたとえば
「この香りがいいですよねぇ♪」とかいう商品に対して
「嫌いな人はその臭い嫌いやんな」って言う。
そりゃ、嫌いな人は嫌いやろ。
脱サラして成功した人の特集見ていたら
「この人は成功したからいいけど、失敗したら失敗するやんな」って。
そりゃ、失敗した人は失敗しただろう。
万事が万事これ。
だいたいに置いて、ネガティブ方向でこの発言をするし
なんにも発展しないどころか、ブレーキを掛ける言葉でもあるので
聞いていてイライラする。
多いときは一時間の番組で三回言う。
洗濯洗剤でいい匂いがする、と謳っているテレビ広告を見て毎回
「嫌いな人は嫌いやんその臭い」って言う。
「嫌いな人もいるやんな」でもイラッとする。
一万人に一人が嫌いでも、その嫌いな人は嫌いだよ。嫌いなんだから嫌いだよ当然。
100%受け入れてもらえることなんて絶対に無いから。
『日本中が泣いた』っていう『一杯のかけそば』だって、笑う人はいるんだからさ。
阪神大震災がおこったとき
友人の勤め先の女の子が
「今日の揺れ、メッチャ面白かったなぁっ!」
って、笑い転げたのを見て愕然とした、って言ってました。
その時の報道でも、すでに五千人のかたが亡くなっていたのに。
その『特例』に焦点を合わせたら何もできない。
友人の家の近所に桜の大木がありました。
その町の誇り、とまでは行かないんですが、友人はその桜が凄く好きだったそうです。
その桜の大木がある日、無残にもガッツガツに刈り込まれました。
道路に出ていた分(人間や車の邪魔にはならない高さ)の枝が切断されたそうです。
桜の木は半分になり、無残な切断面が道路に向いています。
桜の花びらがゴミになるから邪魔だ、という人が町長に掛け合って切断させたそうです。
桜の木を伐るだのなんだのという回覧は一切なく、突然伐られたのだとか。
伐らせた本人は「あー、すっきりした!」と言ったそうです。
友人は残念だったそうですが、桜の木を伐れ伐れ、とその人が言っているのは知っていても
別段何もしなかったそうです。
桜の木を伐らないで
とは、友人は誰にも言わなかったのだとか。
まさか、伐ると思ってなかったから。
でも伐られた今、残念だと思っていても、別に伐採の反対運動まではしなかっただろうと言っていました。
大概の人はそうなんですよね。
『反対運動』までしないけれど、心理的には反対。
でもそれがなっても、文句はたまに言うけど、声高に批判することもない。
それが『サイレント マジョリティ(沈黙の多数派)』
それに対するのが、この件でも桜を伐らせた人。
『ノーイジィ マイノリティ(うるさく騒ぐ少数派)』
最近の政治は、このノーイジィマイノリティに焦点を合わせていることが多数見受けられます。
『なにかのイベントをやめた』となると彼らが関わっていたりします。
『やめてくれ』という手紙が来たからやめた、という事例。
やめてくれ、っていう手紙は四通。
でも、続けてくれって言う手紙はゼロ。
なら、『やめてくれ』が政治家の手に届いた大多数になってしまう。
大体、『批判する人』って精神が強いです。
今あるモノに反抗しよう、って思うから批判するわけだから。
『批判する人』の声は、だから大きい。
『まぁいいじゃない』って人より大きい。
だって、自分の意見を通したいから。
だから、その声は通ってしまう確率が高い。
『今のままでいいのに』って人が大多数でも、うるさいその人の意見が通ってしまう。
作家やってると、「面白いです」の意見より「この作家バーカ!」って意見の方が目に飛び込んできます(笑)
まぁ、以前でも今でも、ありがたいことに「面白いです」の感想の方が否定的感想より数は上なんですけど
否定の感想の方が頭に残るんですよね。
今は気にしませんが、最初に否定されたときはきつかったです。
しかもその頃はまだネットがなくて、手紙で、切手も貼って、裏書きもきっちり書いた封筒で届きましたから。
今は、手紙で直接批判が届くことは無いですし
ネット上の批判は『匿名』なので、なんというか、批判もダメージ力が下がりました。
メールでも、無料メールなら、気にしないですね。
個人の名前をさらしての意見以外は、どうでもいい、と思うようになりました。
私を嫌いな人に焦点を合わせて活動しても仕方ないですから。
私を好きでいてくれる人たちに対して、丁寧にしていきたいな、と思います。
同人の小説を途中でほっぽりだしているのがあるので気になりますが
書く気力が湧くまで待ってます。
最近、本当に筆が乱れていて、日本語になってない、とつくづく思います。
こんな状態で小説書いても予定にいやなものになるだけなので。
先日、『有・罪・判・決』を全巻読んでました(笑)
よくこんなの書いたな、と今なら思います(笑)
『有・罪・判・決』の5巻ぐらいまでは、1巻の文章が稚拙で
「ああ、私は成長したなぁ」と実感するんですが
六巻あたりから、なんか逆にキツイですよね。
筆もそうですが、やってることが。
いや、すでに5巻でもかなりひどかったですけどやってること。
元々、グロ好きなので、そっちに傾倒しちゃってるんですよね。
グロは別分野を作ろう、とはっきり思ったのは『有・罪・判・決』終わってからでした。
『危険な系譜』の修矢君いじめを、どうしても『絵』でやりたい、と思ったんですね。
でも、私にその画力は無い。
じゃあ、3dで作ってしまおう。←え?
って、今、3dの修行してるわけです。
多分、自分の文章力が無くなったのが理解できて
絵で説明したい、と思ったんだと思います。
言い方を変えれば、小説から逃げたんですね。
そのときにちょうど、Daz Studioで、
人体フィギアの顔や体型を自由に変えられるツールが出たのも僥倖だと思います。
以前は、3dのフィギアのカタチを変えるにはポリゴンが扱えなければなりませんでした。
その勉強をする気は、その時はなかったんです。
でも3dをいじり始めて一年。
本格的に3dにのめり込み、ZBrushとAutodesk Maya 2014を買ってしまいました……(遠い目)
まだ、アイテム作成にしか使っていませんが、
夢は、私の小説の3D映画化!
やりたいことは山ほどあるんだ。
それを一つ一つ、丁寧に仕上げて行こうと思います。
人体改変はできるようになった!
記念すべき、一人目の完全作成、ル・アさん♪
【ZBrush4R6】ル・アを作る。14 顔に模様を描く 【Daz3D】 | Create3D
Genesisフィギアなので、Daz Studio4.6で普通に動きます♪
これが、Daz Studio4.6(無料ソフト)の凄いところ♪
顔を改変しても、表情とか、Daz3Dの設定でちゃんと動く♪
3dって、立体だから、私の絵とは違う顔になると思ってたんだけど
私の絵と同じ顔にできるんですね。
そのことにびっくり!
どう見ても『私のル・アさん』でしかないこの3dフィギア。
別に改変しなくても、Daz3Dで買ったアイテムだけで、これぐらいの絵↓は作れるんですけど(刀は自作)
【ギャラリー】刀作ったので、お披露目〜♪【Daz Studio4.6】 | Create3D
どうしてもル・アさんが欲しかったんだ♪
ル・アさんの髪も作成途中。
3dで作るのの何がいいって
一回作ったら使い回しが容易なこと。
同じ角度で同じ人を作る場合、もう一回描く必要が無い、ということ。
なんといっても↑この100枚のイラストを二日で仕上げられるスピード感!
もちろん、髪は両方とも自作なので、それに時間はかかりましたけど
(キースの金髪作成 | Create3D、虎徹の髪 | 検索結果: | Create3D)
できちゃったら、ネタが浮かんだら即フルカラーで絵になる!
ポーズを取ったらフルカラーで絵ができるんですよ!
手で描いてたら、
- ポーズつける。
- ペン入れする。
- 色を塗る。
が少なくとも必要なのに
3dだと
- ポーズをつける
で、絵ができちゃう!
この『スピード感』がたまらない♪
また話がそれてる。
今、何も作品を作っていないので、空白時期って感じなんでしょうけど
私は毎日すんごい勉強して、すんごいアイテム作って
すんごい経験摘みまくってます♪
三年間は修行の歳、って決めた、そのレールを突っ走ってますよ♪
20代の時に、どの占いを見ても『大器晩成』って言われ続けてきた(笑)
そろそろ晩成の時期に差しかかってる。
そのために、修行、する。
そのために、丁寧に、生きる。
これまでの財産を持ち越して、
今から新たに経験を積み、人間関係を構築していく。
『丁寧に生きる』
この、簡単な、けれど、今まで知らなかったことに、今、気付けて良かった。
今までのままだと、また体調悪いときになんかして、なにかを壊し続けてただろう。
小説のレベルは落ちたけど、書けなくなったわけではない。
テキストを、機関銃のように生み出す脳味噌と両手は、今でも私の財産として残っている。
実は、ここ最近、腱鞘炎も鎮静化してるんだ♪
すっごい、生活が楽になった♪
去年の三月に、↓のブログを発足した。
Create3D | 3DCG制作作業日記-天川和香-WakaAmakawa 3Dソフトで絵を作り、ゲームや電子出版に使う作業工程
↑電子出版について、はまだ一つもしてないな。
というか、電子出版に対してはこっちのブログ(この日記)でする予定なのになんで、サブタイトルに入れんだろ(笑)
InDesignもアップデートしたまま使ってないや。
絵を作る修行してるんだから、そのあとの話しだね。
サイト開設から約一年、
毎日、約二記事ずつ更新し続けている。
毎日更新!
が、すでに9カ月続いている。
このブログの3d記事を持って言った、ってのもあるけど
今、公開済みの記事が1320、公開予約が39記事ある。
毎日更新と言っても、毎日記事を書いているわけではなく
作業を分割して予約投稿記事にしているだけなので、
書きためている、ってのもある。
でも、一日に12個記事更新して、次の記事更新に二週間開くとか
そういうのより毎日更新した方が面白いと思うの。
そして、
3dでしていることの作業記録を、全部記事として残しているから。
メイキング記事として整えてはいないので『作業記録』にしている。
私の3dの足跡は、全部このブログに残ってる。
ここ9カ月の軌跡。
チュートリアルだけでも400記事越えてた!
いつのまに!
前から、このブログでも、ソフトの使い方とか、メイキングとかよく書いてた。
私、こういうのがかなり好きなんだ♪
ヒトサマに『説明』しようとすると、自分はそれ以上知ってないといけないから、深く掘り下げる。
その掘り下げる時の『発見』が凄く楽しい♪
それと、作業記録は、つけながらやってると、行き詰まったときに解決しやすい!
そして、あとから読み返したときに、詰まっていた部分の解決策が浮かぶ。
あの時、こんなことでつまってたんだなぁ、とか微笑ましい(笑)
そして何回か同じことをしたところは、定型として、それについて記事を作っておくと
自分に対しての辞書になる。
数値とか、全部スクショで残ってるから、どこが間違ってるとか参考にするとか凄くしやすい。
不思議なことに、
作業記録をとらずにやってると、詰まったときに解決は数日後、とかになるんだけど
作業記録をとってやってると、詰まったときにすぐに解決策が浮かぶ。
これが不思議なんだけど、爽快♪
詰まったときの思考経路も書いているからだと思う。
- 私はこう思って、これを試した。できなかった。
- じゃあ、こう思ったからこれをした。できなかった。
- じゃあ、これはどうだ? できた!
思考経路が残ってるから、持ち越した時もやりやすいし、
重複して同じことを試さないし、数値が残ってるから判りやすい。
そしてそれがブログの記事になる(笑)
いい循環だと思う。
小説だと、思考記録っていちいち作業記録にとらないからね。
とっとけば面白かったんだろうけど、無いから
小説書いてたときは、表紙以外はメイキングがなかった。
ただ、『本』が残ってるから、『足跡』は残ってる。
一年があっと言う間に過ぎた感じするけど、12冊本出してたら
『何もしなかった』とは思わないもの♪
私が、ブログを作ることをオススメするのはそういう理由。
どんな記事でも、『足跡』なんだよ。
「今年も、何もしなかったなぁ……」って、年末に思わないために。
来年を有意義に過ごすために
ブログ、もしくは日記を書くことはとてもいいと思うの。
明日への活力になる。
とくにブログだと、『閲覧数』が出るから(笑)
なんというか
「天涯孤独」感が無い(笑)←これ大事!
自分の人生なんだから
大事に、丁寧に生きていこう♪
Enjoy!&Thank you♪
2014_01_26(日) am11:22