忘却曲線 - Wikipedia
1度暗記したら
20分後、1時間後、1週間後、1カ月後に忘れる頻度が上がる、という曲線。
だから、寝る前に暗記して、そのまま寝て、翌朝復習して、
1週間後と1カ月後に復習しますと、忘れにくい、というもの。の筈。
普通の暗記でも使いたいと思っていましたけれど、
今、3dソフトを使っていて、毎日新しいことの連続。
そして、『できない』状態にぶちあたりますと、
その疑問を脳に投げかけて他のことをします。
ふと解答を思いついて作業に戻った時に、そこに至る作業を覚えていません……
ということが頻発しています。
『他のこと』も『新しいこと』ですので、ずっと勉強が続いているため
前のことをところてん式に覚えていないという事態。
私はブログに作業記録を残しているのですから
この忘却曲線にそって読み返せばいいじゃないか、と
やっと今日、思い当たりました。
暗記物に関しては、問題と解答をスクショに撮って
アドビBridgeで日付フィルタを掛ければ
忘却曲線にそって復習することは可能。
(最近暗記やってないから実行はしてませんけれど)
じゃあ、サイトの場合はどうします?
一番簡単なのは、MindManager 2012 Proでアラームを仕込むこと。
翌日、1週間後、1カ月後。
翌日は、ブログをそのまま昨日の記事を読み返せばいいとして、
1週間後と1カ月後の2回のアラームを仕込むことになります。
アラームは後回しにできますけれど、タスクバーにたまっていきます。
最近、1日に5記事から10記事書いてますのに、
それ全部にアラームを仕込んだら、毎日凄イ数のアラームが届くことになります。
アラームが届くのはまぁ、無視すればいいからいいんですけれど、
アラームを仕込むのが面倒臭いです。
どうにか自動化できないでしょうか。
それと、記事は予約投降でアップしていて
公開された記事と公開されていない記事はアドレスが違います。
アップロードした時は、公開されていない方のアドレスにアラームを仕込みますけれど
1カ月後にアラームが来た時に公開されていたら、デッドリンクになって、なんの記事が探すことになります。
ああ
windows live writerで書いてるんですから
windows live writerの『ブログに投稿した記事』のファイルで管理すればいいんです。
これには公開非公開関係ありませんから、開きます。
windows live writerで投稿した記事が保存されているフォルダ。
ドラフトが下書き、リーセントポストがブログに投稿した記事。
↓ここ三日で書いた記事。(下書きは入っていない)
その日に書いた記事を、寝る前にまとめて日付のフォルダに入れて
それをMindManager 2012 Proにリンクしてアラームをつければ
記事ごとにアラームをつける必要はなくなります。
ついでにそこに、その日に覚えた他のスクショなんかも一緒に入れておけば、暗記物の管理もできます。
記事ごとにアラームをつけるという観点ですと、
記事をアップした時にアラームを設定しないといけませんから、作業中にすることになりますけれど
1日の終わりにまとめてできるなら、作業中じゃありませんし、
作業中にするような面倒臭さは感じません。
あれ?
これでいいんじゃない?
過去の記事は、過去フォルダに一気にまとめてしまって、
一気にやるしかありません。
結局暗記をしっかりやらないのって『必要ないから』なんですよね、
と何度も思ったことを思い出しました。
今でも、過去の日記を読み返せばわかることですから、暗記に乗り出さなかったんでしょう。
けれど、こういう作業はやっぱり、『暗記』が必要なんだと思います。
毎回毎回過去の記事を引っ張りだしてくる方が大変。
だって、その量が並じゃないし(一つのことがらにかんしても10以上の連続記事)
そして、その記事のほとんどは、『その時にいらない情報』なんですよ。
だって記事にしているのは『作業全部』であって
欲しいのは『設定数値』な訳ですから。
作業全部を『設定数値が必要な時』に読み返すのは苦痛。
けど、寝る前などの作業をしていない時(設定数値が必要でない時)に
作業記録を読み返すことは、時間に急いている訳ではありませんから、幾分気は楽ですし
私は自分の日記を読み返すのは好きですので、苦ではないと思います。
過去に何度も『暗記力強化』とかのものはいくつか目を通しました。
それでも手を出さなかったのは、
『暗記力強化のためにすること』がつまらないから。
たとえば、暗記力強化のために100枚のカードを覚えましょう、という方法。
蛙、蛇、リンゴ、……
無作為な単語を次々機械的に覚えていきます。
1日15分使ったとします。
たしかに、それを100枚できるようになったら、凄い暗記力がつくんでしょうね、ってのはわかります。
でも、それにどれだけ時間が掛かります? 1日15分を何日すればいいです?
蛙や蛇やリンゴの順番を覚えて、生活に関係あります?
その間の時間、無駄じゃありません?
英語の有名な教本も、話が面白いから続くとか言われていますけれど
とてもじゃありませんけど、日本語であの話を読んだとしたらついて行ける話じゃありません。
今さら童話読みたくありません。
脳作業としては、『少し難しいこと』をしたい訳ですよ。
私はね。
そして、人に褒められることがしたいです。見栄張りですから。
だから、柔軟性を高めようとしたときに最初に選んだポーズはY字バランス!(握り拳)
Y字バランスできるって言うと、たいがいびっくりされます。
優越感♪
そのために四カ月、がんばりました。一冬さぼっても、ちょっとやればすぐにできるようになります。
ちょっとした財産♪
モチベーションが続く方法は自分で見付けないといけません。
吝嗇家の人は、したことがお金になるとモチベーション上がりますね。
褒められると嬉しい人(私みたいな)は、『できた』ら『おおーっ!』と言われるようなことを目指すといいですね。
たんに『私柔軟性高いです』というよりは、『私、Y字バランスできます』っていうほうが
聞いた人も判りやすいし、リアクション取りやすいです。
Y字バランスはできても、前屈は手がつかないんですけど……(笑)
Y字バランスできたら、スゴイって言われるよね!(握り拳)
と思えばモチベーションが、私は続きましたが
ちみちみちみちみただたんに毎日開脚前屈してるだけだと続きません。
(だからいまだに前屈ができていません)
Y字バランスより、開脚とか前屈の方が簡単なのに。
簡単なことの繰り返しってのは、苦痛なのです。
自分のレベルより10センチ(縁石の高さ)難しいことだから、繰り返しても続くのです。
ただたんに平地を散歩するよりは、その道中に、
階段があったたり、川を超える飛び石があったり、公園の縁石があったりすると、
見た目が変わって続きやすいのと同じ理屈。
1メートル(ガードレールとか柵)難しいことの繰り返しは困難になり
2メートル難しいことは壁と言います。
階段(縁石)の高さを20回乗り越えてもそんなに苦痛じゃありませんけれど、
ガードレールを20回乗り越え続ける体力は、私には無いです。
楽しんで超えられるのは、私のレベルでは縁石の高さまでなのですね。
子供でも楽しそうに上がるじゃありません? 縁石。
私も上がります(笑)
あの高さに登ることは『楽しい』。だから続くのです。
けど、ガードレールの高さになると、『怖い』が出てきます。
体力的に、ガードレールの高さを何回も超えるのは難しくなります。
それは毎日続きません。
毎日続かないことは、しません。
それは仕方ありません。
それは怠慢とかなんとかじゃないです。
最初から自分にできないことを自分に課して、
それで、自分がそれをできないからと自分を卑下するのは
一番してはならないことです。
最初からそれは、あなたがするべきことじゃなかったからです。
私は、『自分がすべきこと』にはそれとなく『モチベーションアップ』が用意されている、
と考えています。
たとえば、会社をやめない理由。
仕事が楽しいから?
あの人に会いたいから?
上司に褒められたいから?
部下を育てたいから?
お金が必要だから?
『お金が必要だから』というのは、ものすごいモチベーションなんですよ。
遵法の範囲内でしていることでしたら、決して卑下することではないです。
その理由で『毎日できる』でしょう?
結局は、毎日できないことというのは、
あなたに必要ないか、あなたにあっていない方法なんですよ。
私は三日坊主を推奨しています。
なんでもいいから『始める』ことが大事です。
英語の勉強でも
続かなかった同じ方法を何度も繰り返すのは無駄ですが
違う方法を始める場合、『合わない方法』に出会えば三日坊主になります。
『合う方法』を見付けた時だけ続くんです。
何度も三日坊主して、毎回新しいことをしましょう。
何度も挑戦すれば、自分に合う方法に合う確率は高くなります。
周りで見ている人は『英語の勉強をまた三日坊主』と思うのでしょうが
あなたは毎回違う方法をためしているのですから、違うことをしているのです。
「どうせ三日坊主でしょ?」と言う人は、何を始めたことがありますか?
その三日ですら、したことがありますか?
『始めない人』に『始めた人』が文句を言われる筋合いはありません。
(お金を出してもらってるとかは別)
外野の意見などどうでもいいですから
あなたのモチベーションが続く方法を見付けましょう。
無理して続けてもほぼ、身になりません。
現代人は夜型が多いとか言われますが
実際には、大体の人は朝方だと私は思います。
今続いていないことを、夜するのではなく朝する、という方向転換も視野に入れてみてください。
あっさり壁を乗り越えられる確率は高くなります♪
壁の高さになりますと、『乗り越える』より『回避策』を考えてしまいますよね。
難しいことに直面した時に『しない』ことを選択するのも『回避策』の一つ。
壁に背中を向けて歩きだす、ってことですね。
回避策には、もう一つあって、
壁の周りをぐるっとまわる(ネット上を検索する)、ということ。
壁が低いところ(今自分でできる他の方法)があるかもしれませんし、
門(チュートリアル)があるかもしれません。
別にネット上を検索しなくても、
人に聞くとか、本を読むとか、『回避策』には前向きの回避策もあります。
そうやって進んできた時、ふと振り返ると、凄く遠くに来ていることに気づきます。
どうやってここまで来たんだっけ?
まぁいいや進みましょう。
あ、この崖の登り方、前やりましたね。
でも忘れちゃった、どうしたらいいんでしたっけ?
そういう時、作業記録を残しているから読み返せばいいですけれど、
崖を登ってる途中に日記読み返したいです?
無理ですよね。
作業をしている時は、作業をしたいんであって
文章を読み返す(新しいことを仕入れるのではなく、古いことの中から規定の数値を探す)のはしたくありません。
だからやっぱり、
作業記録を忘却曲線にそって読み返して、ある程度覚えてしまうことは必要だと考えます。
ピアノやギターをうまくなりたいなら、まず運指(基礎操作)が必要。
ソフトの使い方も一緒で、
ちょっとつまらないと思いながらも、基礎操作は『暗記』する必要があります。
エクセルで作業しているのに「『セル』ってなんだっけ?」と毎回教本を見ていると進まないのと一緒。
『セルは枡目』というのは最初に『覚える』必要があります。
だから最初に、MindManager 2012 Proで
ソフト別にしたいことをまとめて、毎日違うソフトを使っていく、って『決めた』のに。
一つの作業が1日で終わらなかった場合、数日同じことしますよね。
すると、いつのまにか『使わないソフト』は忘れちゃうんですよ。これ当然のこと。
私は覚えてられないんだわ、なんて卑下はしません。
今も、忘れたのはDaz Studio4.5の作業で
ここずっとDaz Studio4.5を触っていたんですけれど
Daz Studio4.5もいろんなことができますから、
その『忘れた作業』以外のことをしていたら、思い出せなくなってしまいました(笑)
いわんや、触ってないソフトの忘却率は低くありません。
結局、こういうことをするのは『作業が増える』ことになりますから
できるだけやりたくなくて、こうして『忌避できないか』
脳が私に問題を突きつけてきます。
これを、こうして文章にせずに考えていると、
「そうだよね、やっぱりしなくていいよね」で、『しない』選択をして終わってしまいます。
でも文章にしていると、
「いやいや、過去にもそう思って『しない』ことを続けて、今困ってるんでしょ?」
と、すぐに過去を振り返って思い出すことができます。
だから、ものを考える時は、文章を書きながらの方が、私は都合がいいです。
全速力で『しない』選択をする私を引き止めることができます。
そしてそれをそのまま記事としてアップしますから
最初と最後で言ってることが違うとか、論旨がずれてるとか
解決策出てるじゃん、ってことになりますけれど
それは私の思考の軌跡ですので、申し訳ありませんけれど、このまま『とりとめの無い』記事公開は続けます。
あなたは、疑問を人に聞いた時
その人から答えは貰えませんでしたけれど、解答を思いついたことが無いですか?
私はほぼ毎回それです。
脳は『わからない状態』が嫌いですので、一度疑問を投げかけると
私が忘れても、ずっと解答を探し続けてくれます。
そういう機能を持っているのだそうです。
「リンゴを使ったレシピって他に無いかしら?」
と『思った』ら、リンゴを使った料理が目につくでしょう?
あれがそうです。
「リンゴを使ったレシピって他に無いかしら?」と
あなたがあなたの脳に問いかけることで、あなたの脳は
「リンゴを使ったレシピを他に探せーっ!」と奮闘してくれるのです。
あなたが寝ていても、他のことをしていても
脳はあなたの生まれてからこれまでの歴史の中で『リンゴを使ったレシピ』を探し回り
見付けた時に
「あ! 思いついた!」となる訳です。
『閃き』ってのは『偶然』じゃないんです。
あなたがあなたの脳に『問いかけ』をしていたから
脳が探してくれた結果なのです。
「リンゴを使ったレシピ……あればいいけど、ま、いいか」と『思う』と
「いいのか? じゃあ探さないぞ」となって、脳は動いてくれません。
閃きは訪れません。
わからないことは疑問文で放置します。
それが、閃きを生む最大の方法だと、私は思っています。
それを前提にして
何か新しいことをした時、わからないことが出てきたら
『疑問文』にして残しておくと、解決方法を見付けやすいのです。
それが、頭で思っているだけでも良かったんでしょうが
こうしてブログに『記事として公開』しますと、そのスピードが飛躍的に速まります。
そう、私は実感しています。
その最たるものとして、「人に質問する」「質問するためにメールをする」とかになりますと
もっと早まります。
多分、脳が
「人に聞くほど困ってるんだな」と考えて、必死に探してくれるんだと思います。
記事をアップした瞬間、解決法法を思い出す、ということが頻発していますので、事実だと認識しています。
だから、もうちょっと考えたらできたんですよ、と言う人もいるでしょう。
私は、『偶然』というものは『無い』と思っています。
自分におこったことは、自分がしてきたことの結果であり
避けるべきことができないもの、として『乗り越える』ことを前提に行動しています。
今自分が不幸なのは、過去に不義理を続けたからであり
今自分が幸福なのは、過去に人を助け続けたからである。
今自分に友達が居ないのは、過去に友達を作る努力を続けなかったからであり
今仕事がうまく行かないのは、過去に仕事をうまく続けるための努力を怠ったからである。
今私が財布をすられたのは、私が無防備だったからで
今私が災難にあっているのは、私がそこに行くことを決断したからである。
人のせいにする方が気は楽になります。
自分は悪くない、と言えますから。
でも、その『悪い人』に近づいたのは純然として自分なんです。
満員電車で痴漢にあいました。
勿論一番悪いのは痴漢ですけれど、
私はその電車に乗る、という『決断』をしました。
それに乗らないと会社に遅れます。
その会社に在籍するという決断をしているのは私です。
その電車に乗るという決断をしたのは私です。
その電車のその場所に立ち続けたのは私です。
回避方法はありますよね。
電車の時間を変える。
- 遅いのは無理、遅刻するから。
- 早いのは無理、起きられないから。
そこで、起きないのも、私の決断なんですよね。
私は、満員電車に乗るのがいやで、朝六時半に家を出て、
7時半に学校について、誰もいない教室で漫画を描いていました。
進んだ進んだ♪
朝速いから夜も早いです。
惰性でテレビを見ることもありません。
痴漢が悪い、と言っては、何も事態は解決しません。
他人は変えられません。
だから、すべては自分が理由だと考え、自分を変えます。
結局は、それが一番早いんです。
他人は変えられません。
あの人がもうちょっとこうあってくれたらいいのに……
なんて、『難しい』ことは考えません。
あの人はこうなんだから私がこうしたら早く進むわ、という方法を考えた方が建設的。
他人が変わってくれた方が自分は何もしなくていいです。
だから、他人が変わってくれることを望みますけれど
他人は変わりません。
99%の確率で、他人は変わりません。
1%は、こちらの意図する方向に変わろうとしてこちらの話を聞いてくれる人。
たとえばこういう人たちです。
セミナー受講者は講師の言うことで変わろうとしてくれます。
上達したい弟子は師匠の言うことを聞いてくれます。
そういう1%の人以外は、変えられません。
- 無理なことをしようとして、
- 無理だったことに気づいて、
- 自分は何もできないんだと落胆する。
これほど無駄なことはないですよね。
最初から無理だったんですから。
できないのが当然であって、それは私の能力に関係ありません。
だから、自分が変わる、必要があるんです。
- その人の行動がいやなら、その人と関わらないようにします。
- なるべく被害が少ないように行動します。
- その人に利益のある別の人を紹介して、そっちに行ってもらいます。(ウイン−ウインの関係で一番いいです)
自分におこったことは必然であり、自分が乗り越えるべきことです。
その前提で、自分が変わります。
そして、もう一つ、覚えていた方が楽になること。
目の前の壁は今すぐ乗り越えなくていい。
そう『気づく』だけで、かなり人生が楽になります。
ヒマラヤに登りたいからと言って、いきなりヒマラヤを素手登山はしませんよね。
まず近くの山を制覇して、富士山を登って、他の四大山を登って、
『経験を積んでから』ヒマラヤに登りますよね。
その間に経験を積み、用具も揃ってきますね。
ヒマラヤは逃げません。
同じように
あなたの目の前に沸いて出た壁も、逃げません。
チャンスは1度きり、とよく言いますが『問題』は何度でも降りかかってきます。
チャンスは過ぎ去ってしまいますが問題は残ります。
壁は、ずっと、そこにあります。
乗り越えても、そこにあります。
だからこそ、人はチュートリアルを残し、マニュアルを作り
他の人がそこを越える時に越えやすいようにするのです。
私の作業記録や思考記録は、
こうしてまた次にぶつかる私のために書いています。
9割の疑問は、書いている内に解答を見付けて解消されます。
残った疑問の内の9割も、記事をアップして数日で解消されます。
1%の疑問が、残されますが、気にせず先に進みます。
ゲームと一緒。
その扉を開ける鍵が無いと、進めないのです。
その鍵は、実生活だと『経験』というものが大半でしょう。
だから、その壁が登れない間は、他の道をうろうろして他の経験を積めばいいです。
いつまでもその壁の前で『登れない、登れない』と、あがいているから苦しいのです。
登れない間は、他のことをすればいいのです。
道は一本ではないのですから。
その壁を乗り越えなくても前に進めるかもしれません。
目の前に道が一本しか無い、と思い込んでいるのも先入観です。
道は無数にあります。
他に道が見えないと思っても、『戻る』という最低の道は、残されているのですから。
戻るのは今来た道。
一番安全性の高い道です。
今、私が、過去にしたことを忘れて作業記録を読み返すとか
まさに『道を戻る』所業ですね。
それをしたく無いから、暗記します。
どっちが手間だろうと思うんですが、
やっぱり作業中に道を戻る方が邪魔臭いので暗記したいですね。
暗記したいとなれば、効率的な方法をとりたいですね。
ということで、その方法論を煮詰めるためにこの記事を書き始めたんですが
『やっぱり暗記はしよう』という結論で終わります(笑)
この長文は
作業を暗記したいけど面倒臭いから
どうにか回避できないかとあがいて
でもやっぱり暗記した方がいいと気づいた
記録。
です。
方法論は、まぁ
文中で出てきた、
windows live writerの記事をエクスプローラで日付ごとにフォルダに入れて
MindManager 2012 Proでアラートを掛けて管理する、
ってのが一番楽で早いかなと思います。
ついでにそのフォルダに、今日覚えたいと思ったことをツッコんでしまえば
他の暗記物にも使えますしね。
他の暗記物を入れた場合は『翌日』のアラーム。
あとは一週間後、二週間後、一カ月後、一カ月ごと繰り返し。
完全に覚えたら、一年ごとにすればいいですね。
うん。
それでいこう。
2013_05_11(土) am09:05