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晶山嵐が管理しているサイト。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 晶山嵐(しょうやまらん)、イーストプレス出版社から小説を発行してます。     小説の挿絵を自分で作りたくて、2013年に3Dを本格的に始め、服や髪の毛、内装など作成。 そのメイキングのために、Create3D  サイトを作成。 こちらは『天川和香』のペンネームで活動しています。     匿名での質問も受け付けています。お気軽に! 質問には『晶山嵐』の名前を入れてください。 『みんなあて』の質問はスルーします。     ★★★★★★★★★★★★★★★★★  

視力のよい人に見てほしい。視力の悪い人の視界ってこんな感じ。

2011.02.01 Tuesday 00:41 晶山嵐 Ran Syouyama 日記

嵐子は目が悪いです。

視力測定
裸眼で0.3〜0.1
お出かけ用眼鏡で0.8(焦点距離16メートル)
デスクワーク用眼鏡で0.5(焦点距離40センチ)

弱視では全然無いらしい。
眼鏡屋さんに行ったら
とりあえず、レンズは直ぐに出してくれるレベル。
(これ以上目が悪いと特注になって数日かかるらしい)


焦点距離というのは
専門的にどう呼ぶのかは知りませんが
そこにピントを合わせた眼鏡を作ってもらっています。

おでかけ用は、
空港で方向指示のパネルが見えるよう、って言ったら
眼鏡屋さんが、16メートル先にピントを合わせてくれたのを
作ってくれました。

デスクワーク用は、
膝に乗せたノートパソコンのモニタ。
40センチぐらいって言いましたけど、一メートルぐらいまでは見えます。
(これで街に出ると、方向指示パネルはまず真下に行かないと読めません)


見えます、ってのは、
そこに文字があっても読めるレベル、ってことです。

普段使いはデスクワーク用です。
リビングのテレビは微妙にぼけます。
テレビまで二メートルぐらいありますので。



夜中に散歩に行くようになって
景色を眺めるにつけ

この差を目が良い人に見てほしいなー……と思った(笑)
(余計なお世話)

一緒に歩いていた父が、老眼の上に
昔から目がよい人なので
目が悪い視界がまったくわからないらしい。

父には普通に見える夜道が、
私には真っ暗で穴が開いていてもわからない状態。

目が悪いと『ぼけるだけ』だと思うでしょう?

私の場合は採光も悪くなるらしく
昼間は普通より明るく見えますし、
夜は普通より暗く見えます。


それとちょっとだけ乱視が入ってます。
右目の乱視が左目より強いそうです。



ちょうどシムズ3に良い被写体があったので、使わせてもらいました。


目のよい人の視界。
視力測定

嵐子の、お出かけ用眼鏡での視界。

(焦点距離16メートル、視力0.8)
遠くがわずかにぼやける。
視力測定1

嵐子のデスクワーク用眼鏡。(焦点距離40センチ、視力0.5)
対岸の建物のは見分けがつかない
コントラストも飛ぶ。
全体に白飛びする。
視力測定2
人の顔も、あまりよく見えていません。
普通に話をするのなら、40センチの距離で話すことはありませんので。

黒子はかろうじて見えても、小じわは見えないレベルです。





嵐子の裸眼。多分、0.1以下。
焦点距離10センチ。(それ以上遠くは全部ぼける)

人なのか電信柱なのか看板なのかわからないレベル。
まじで。
視力測定3
実際の街は、人や車が動いているので
人と景色の区別はつきます。

駐車場とか、待ち合わせで止まってる人とかになると
服によっては分かりません。

目の前に立って喋っている人の
顔の黒子やしわも一切見えません。
目の動きはかろうじて見える……かな。


これが夜はもっとたちが悪いです。

目がよい人の視界。
視力測定4
こんな景色、見られたらいいなぁ……
(眼鏡をかけても、こんなクリアな景色は見られない)

おでかけよう眼鏡での視界。
視力測定0
光がぶれて大きく見えます。

光はキラキラフィルターを通したかのように、6本の条線を引いて広がります。
(実際より大きな光に見える)

デスクワーク用眼鏡。
視力測定5
光はもっとぼやけて拡散し、めっちゃキラキラし、
その反対に、闇の部分は濃くなって
コントラストが低くなり、道路の識別が難しくなります。
まだ水面が見えます。

橋の端がどこなのかほぼわからなくなります。
かろうじて、右側に水があるかな……ってのはわかります。

実際の景色だと、水は動いていますので。

コントラストがなくなってぼけるので
遠近感がほぼなくなります。


遠くの影なのか近くの影なのかわからなくなるため、
看板なのか、柵の切れ目なのか、人なのか、判別がつかなくなります。



裸眼。

視力測定7
光っていないところは闇。

本当に足元すら見えません。
めっちゃ怖いです。

遠くを歩いている人(横移動)は、人間だと分かりますが
この橋のように、向こうからこちらに歩いてくる人(横移動ではない動き)は、
影なのか人なのか
全然分かりません。

人が歩いているときに多少左右に揺れますが
その揺れが、視力が悪いための目のぼけたしに吸収されるので
動いているのか動いていないのかがわからなくなるからです。



この前父と、夜散歩に行ったとき
マスクをつけて行ったんですね。

すると、呼吸するたびに眼鏡が白く曇るわけですよ。
どうせ夜だし、足元とかは父がいるから大丈夫だろうし

眼鏡を外して歩いてたんです。

そしたらまぁ……
街灯があるのに、アスファルトが見えない。

さっきまで足元見えてたのに……!

眼鏡を掛けると、アスファルトのゴツゴツ
路肩の雑草のわさわさ見えるので
道路がどこからどこまでかとか
わかるんですが

眼鏡を外すと、その僅かな凹凸がまったく見えなくなるんですね。
私もこの前初めて知りました。
夜中に眼鏡を外して歩くなんて、普通しませんから。

しかも、眼鏡をつけてると
足元が照らされて明るい筈なのに
眼鏡を外すと、その明るさを目が読み取れなくて
全部闇なんです。

ぼけるだけじゃなく
景色が暗くなるんだ????!

ってことに、とても驚きました。


結局は、景色なんて光と影でしか見分けていないわけです。
夜だと本当に、光に照らされないと見えないわけです。

でも、私の目に見えるのは『発光体』だけで
(月とか、街灯とか窓の光とか)
『反射光』は景色のぼけと一緒にぼけるわけです。

そして、光がぼけると影もぼけて
周りの闇に光が吸収されてまったく識別がつかなくなります。




普段とおり慣れた道でも怖い!

昔の人の幽霊話しとか
こんなところから出てきたんじゃないかと思います。

だって若いときはなんともなかった道が
年取って目が悪くなったら、暗くて見えないんですよ。

見えないから神経研ぎ澄ますので
若いときには聞こえなかった音が聞こえるんです……

これ、足音なの?
草ずれなの?
水音なの?
車の音なの?????

そんな疑問を持ってるときに、遠くに人影のようなものが見えたらもう……
ギャーッ!
ですよ。

近づいて、それが立て看板だったときのあの安堵ったら……

後ろをついてくる妖怪とか
そりゃいるって思いたくなりますって!

堤防なんて、音が響く筈が無いのに
夜中だと自分の足音が響くんですもの!

あれは怖い。(笑)

とりあえず、ここ数日作ってみたかった視界の差を
表現できたので、気が済みました(笑)


夜に、目が悪い人がすがりついてきたら
どうか、振り放さないであげて下さい。

マジで、足元が見えてないんです。

category:日記 | by:晶山嵐 Ran Syouyamacomments(0)trackbacks(0) | -|
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    赤狼 没原 夕羅×史留暉

    冴月2で史留暉が媚薬の酒を飲んだ直後の話。
    方向があっちにいっちゃったので、ボツ。


    最初にプロット立てたころは、
    普通に夕羅さんはおしゃべりさんでした。

    自分の声が嫌い、とかは後からできたエピソードなので。

    −−−−−−−−−



    「どうした? いつもは亀のようなのに、今は鼠のようだぞ。マリサス王の近習に何を言われた」
    「な……ぜ、その名前が?」
    「その無頓着な耳に言葉を届けることができるのは、刀を持つものだけだ。そして、その白い肌に自分の意を通そうとするのは、あの男だけだ」

    「あの女王様をいじめると、必ず前に出てくるでしゃばり男」

    「あなたは、リズナルが嫌いなのか?」
     ふと史留暉が聞いた言葉に夕羅が目を丸くした。
    「なぜそういうところだけ聡いのか、理解に苦しむな」
    「彼は良い青年だ」
     クッ、と夕羅が喉の奥の奥で鳩のように笑った。
    「目の前にいる男が、『良い青年』を好くと思うのか?」
    「では、『良い青年』がみんな嫌いなのか? 侍衣牙将軍も良い青年ではないか」
     夕羅は口を閉じ、小首を傾げた。目にかかった赤い髪を、ゆったりと親指の先で払う。
    「紅渦軍大上将閣下を、朝までこの天幕に、引き止めろ……か?」
     図星を突かれて、史留暉が息を呑んだ。
    「なぜわかる」
    「勘だ」
    「勘でわかるものなのか?」
    「勘だ」
    「侍衣牙将軍は良い青年だと思わないのか?」
    「勘だ」
    「勘で、思わない、ということか?」
    「勘だ」
     ふと、史留暉は顔を上げた。今まで夕羅の顔を観ないようにしていたことに初めて気付く。
     夕羅は、大きくあくびをして何度かまばたきしていた。史留暉の視線に気付いてにやりと笑う。
    「勘だ」
     かすれた声で、無表情に言い放たれる。
     これ以上話す気はない。そう言われていることが史留暉でもわかった。
    「そ……っ!」
     まだ何か言おうとした史留暉の元に、赤い風が一挙動で近づき、その長い足を蹴り上げられた。史留暉が体勢を支えるために後ろに手をついた瞬間、自分も膝を付きながら史留暉の腰帯を抜いてその細腰を右手で抱え上げる。脂でぬめったそれが一気に入ってきて、史留暉は両手で口を抑えて硬直した。
    「どうした? もう喋らないのか? 今なら素直に返事してやる。なんでも聞いてみろ」
    「うっっ……っ……っっっ!」




    作成日: 2009年6月20日(土) 04時09分

    −−−−−−−−−

    赤狼で、たしかメモした話があった筈……
    と探して出てきたものです。

    メモの方は……
    してなかったらしい…………

    起き抜けにぼんやり浮かんでただけのよう。
    覚えてけるから良かったものの、忘れてたら悲鳴物だわ。

    たしかにメモしにくい話だったけど。
    category:BL同人話し | by:晶山嵐 Ran Syouyamacomments(0)trackbacks(0) | -|
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      ..
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      -天川和香-WakaAmakawa

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