コミスタを初めて使うにあたって、
備忘録と、友人のために
私がコミスタを使っていく軌跡をメモして置くコーナー。
コミスタ 使ってみた ログ一覧−−−−−−−−−−−−
漫画機能をフォトショ&イラレから
コミスタに乗り換える準備。四コマやってみたので、次はイラスト。
順序が違わないかい?
と思うけれど、まぁそこはそこそれ。
とりあえず、
下書きレイヤーに下書き。
基本的に
マッチョを書いてから、細く削っていく(笑)
最近体のデッサンなんてまったくしてないけど
書き方って忘れないもんなのねぇ。
昔のまま。
足の長さがインフレ起こしているままです。
昔はこんぐらい脚長かったんですよね。
なんか、コミスタ使ってると
どうしても手書きしてたころのこと思い出して……
『昔』『昔』って書いてるのが自分でも気になる……
けどまぁ、そういう年齢だから仕方ない。(開き直り)
顔も下手だけど仕方ない。
つか、輪郭線に思いの外時間が掛かりました……
髪は、カラーでも描いてるから、そこまでじゃなかったけど
輪郭……
まだ気に入らないわ……
(顔も気に入らないけど、とりあえず先に進む)
くるくる回しているのは『ハンドツール(ショートカットH)』
うっかりと、目の上の方のベタを塗ろうと思ってしまった。
このペン、
入り抜き設定が入ってるから、なかなか黒くならない(笑)
ベタは別のペンを用意して置かなきゃいけないのね。
そうそう、この髪を書いているときに
『抜き』のチェックを外しました。ベタするなら、
塗る方は細くなくて良いので。
つか、細いと困るので。
髪レイヤーは二枚。
左耳の下当たりは、毛皮の前とか後ろになるのと
下にピンピン髪を跳ねさせる予定なので分けました。
コミスタは
ショートカットが面白いことになっていまして。
名前忘れましたが、
同じキーに別のツールを割り当てることができます。
顔を書くのに、やたらめったら消しゴムとペンを行き来したので、
その上に、スクショもとってたし、取り消しも多用したので。
下記のようにショートカットを変更しました。
Alt+3 全画面スクショ。(ウインショットのショートカット)
↑これを常に左手で押さえているので
E ペン / 消しゴム
R 取り消し
わざわざ『取り消し』のショートカット変えてるのに
無意識にCtrlZ押しちゃう(笑)
どうしても、小指でCtrlキーは押せないわ……
シフトは押せるのに。
コントロールまで指を下げると、引きつる……(T-T)
引きつらないようにCtrlを小指で押したら、ホームポジションから離れるからイヤ。
AltとCtrlの位置を替えられたらいいのに。
あと、
タブレットのショートカット変更。これね、以前フォトショで使ってたショートカットなんですが
今のだと設定できないんですよね……
(できると思うんだけど、やり方がわからない)
コミスタのもともとのショートカットに
ブラシ縮小拡大が 『[』 『]』 で入ってたので
タブレットのショートカットにそれを割り振り。
↓の(キーストローク)ってところです。
下ボタンを押すと、ブラシ縮小、上ボタンを押すと拡大と設定しました。
(多分、ペン入れが終わったらまた変えます)
カブラペンとかジーペンとか言われても、
どんなペンかわからないんですね。
丸ペンしか使ってなかったので
線の太さでペンを持ち換えるってことをアナログでもしなかったので。
(力の入れ加減で細さを替えてた)
フォトショで、特定のブラシを登録して、その左右をこのショートカットで使ってました。
CSになる前。6.0では使えたんですけど……今わかんない。
肌の輪郭を3ポイント
髪の毛を1ポイントで書いてたんですね。
なので、ミリで言われても全然わかんない(笑)
(計算すりゃわかるけど)
スクールペンの設定はこんな感じ
サイズを多分、半分ぐらいにしたんでしょうかね。
ついでに、
タブレットの設定もここでやりました。
『調節を行う』でやるとこんな感じ。
普通に筆圧をかけるとこんなんだったんですが
多分、これ、
入り抜き設定あるんだから
筆圧なくても線は太くなるだろうと
力を抜いてひょろひょろ書いてみたら
こんな感じ。
快適っ! 力入れなくても線が太くなるっ! これは腱鞘炎来ないわ! ビバコミスタ!
(フォトショでもできたのかもしれない)
腱鞘炎で病院行ったらさぁ……
「手を使うな」って言われるのね。
じゃ、誰が仕事してくれんのよ。(怒)と、いつも思うのね。
腱鞘炎の人のパソコン設定は
パンタグラフ式キーボード(超軽い! )と
コミスタのこのタブレット設定だ!
これで、腕に負担が掛からない! 超軽いパンタグラフ式キーボード 私は一番安い白いのを買いました(笑)
私が買ったときは1500円だったのに値上がりしてますね。
パンタグラフ式キーボードって
ノートパソコンについている、浅いキーのキーボードです。
あれを外付けキーボードとして売ってます。
快適ですよ〜♪
腱鞘炎の人に一番だめなキーボードは
ゴム式、次に機械式。ほとんどのキーボードは機械式かな。多分。
パソコン買ったらついてくる、外付けキーボードが大体機械式です。
カチャカチャうるさいものですね。
マウスは、できたら大きなものが良いです。
マウスの背中のカーブに、手のひらをのっけられると、
腕の重心をマウスに任せられるので
肘とかへの負担が少なくなります。
基本的に、手のひらより指が下になれば、
そこらへんが腱鞘炎になる確率は下がります。小さなマウスで、マウスのお尻に手のひらを当てていると
指が手のひらより上になるので
マウス腱鞘炎とかになるんですね。
それにならないために、手のひらを浮かすと、
今度は肘が腱鞘炎になります……(T-T)
そこまで大きなマウスはあまり見たこと無いですけど。
ワコムタブレットについてきた無線マウスは大きくて、
腱鞘炎用に使うにはよかったです。
ワコムのマウス、探してみてください。
私のタブレットはCTE640 かなり以前に買ったものです。
十分動いています。
そんなマウスがあるのに、なぜ使っていないの?
無線マウスは失くす……(笑)この家のブラックホールに飲み込まれてしまう……(笑)
ので、いまだに有線です。
タブレットのペンもどっかにコロコロして、
どんだけ毎回探すか。
今は、とにかく手から離すときは
ペン立てに戻す癖がついたからましですが
そこらへんの棚に置いたら
次の瞬間無いんですもん……(T-T)
なんで線がついてないんだ……
とまじで思いました。
閑話休題。
服を書いていきます。
襟元はくしゅくしゅのタートル。
黒の細身のラインに、たっぷりした毛皮を羽織る。
ここで、ペンが使えなくなって(原因はあとでわかった。私のミスのせい)
コミスタを再起動。そしたらなんと!
あんなに整えたツールパレットがこんなことに。
ナビゲーター、なに勝手に伸びてんのよ。その隙間が気になるやろっ! しまいしまい。
前回だって、位置保存したのに!
そして、もう一度再起動したとき
喧嘩売ってんのかっ! ! (怒)何勝手に縮んでんねんっ! ナビゲーターっ! 横幅まで!
ただでさえ、レイヤーが下まで伸びてたことでいらついてんのに
なんでこんな微妙に形が変わるんよ。
なんのための『位置保存』機能なん??
こういう、地味に仕様が変わるものが一番肚立だしい……
昨日↓こう整えたやろっ! カチッとっ!
なんでたかがこんなことができひんのっ!
深呼吸。気分もそれたことだし、
クリップサイトで欲しかったブラシをダウンロードしてこよう。
(クリップサイト、地味にじゃなく、派手に使いづらいよ……)と思ってブラシリストを見てみた。
(現時点ではデフォの素材しか入ってない)
マー、きれいなかけあみ。
これが、私が一番期待した『リボンブラシ』。
マウスの軌跡にそって、ブラシの模様が変形する。
実際にみると凄いなー……
ごにょごにょとペンを揺らしてかくとこんな感じ。
でっかい画像じゃなきゃ、十分使えますよね。
私の大好きな血痕! これがデフォで入ってるって、なんか間違ってないか?(笑)
これはこうやってまとめて使わないと、真価を発揮しないわね♪
茂みが一秒でできる♪電話線。
こういうのがワンタッチで描けるなんて……天国……♪
これを使いたいが為に、電話をキャラに掛けさせたい(笑)
素材が面白いと、それを使うために話を作ったりしますよね!
こういうの、見てるだけで面白いわー
(すでにイラストそっちのけ)
こういうのはフォトショでもある『散布ブラシ』
コミスタは、『散布ブラシ』に関する設定が簡単には見つからなかった。
あ、このブラシ、散布にしたら今すぐ使えるのに、と思っても、
設定変更できなかったのね。
作る時から違うのかな。
まぁ、また独自ブラシ作るだろうから、その時探そう。
下のぐるりは普通にペンを滑らせたもの。
上のごちゃごちゃは、ジグザグにペンを走らせたもの。
リボンブラシって、空白部分が『透明』じゃなくて『白』設定らしく
線が重なると下が消えるみたい。
↓これってどこに使うの?
ユニフォームとかの袖とか?
セーラー服の襟とか?
らんっらんらららんらんらん らんっらんらららーん♪
↓なんじゃこれっ! と思ったけど『カケアミ』って書いてあると
こう使うのよね。(汚い……)
カケアミブラシあるんだから、えーやん……とか思ってしまう。
自分らしいカケアミができますな。
以前、漫研にいたころ、カケアミトーンなんてなかったので
自分でカケアミしてたわけてすが
部長のカケアミが……なんというか……
黒くない……
んですよね。(笑)
どんだけカケアミでコマを埋めても白いの。
下手なわけでも無いのに、あれはなんだったんだろう……
エロシーンの無いページはリビングでも作業してたので
私の両親は、私が原稿用紙一面に
数時間かけてカケアミをしていたのを見てるので
「そんなことよくやるわ……」と、当時も言われましたが
今も言われます(笑)
あの頃に
「この子の忍耐力は化け物なみだ」と思ったらしいです。
漫画書く人なら誰でもしたことなんだよ。
だって、他に方法なかったんだから。
トーンをカケアミで削ったりとか
ペンの線にそって、一ミリトーンを残すとか
大好きだったので、よくやりました。
フォトショだと
『黒』を選択して、
『選択範囲拡張 3ポイント』
20パーセントグレーで塗りつぶしで、『トーン一ミリ残し』が一瞬でできる。
コミスタもその機能ついてる。
本当、いい時代になったもんだ……
デジタル万歳!
リボンブラシで一番期待した
鎖(笑)
軽いカーブならいけそうですね。
↓中華丼の柄にしか見えない(笑)
リボンブラシも使い所ですね。
さらに嫌がらせ(笑)
↑エルメスのスカーフ思い出した。
↓これこれ、これを散布ブラシにしたかったの。
どうも、二つの違う柄の結晶が連結しているのが元画像らしいんですね。
これ、吸い出して散布ブラシにしていいのかな?
コミスタで使う分にはいいんですよね。
雪の結晶なら、大きさの違うのがひらひら降りてきてくんないと!
↓トーン削りよう、となってますが
私はこのカケアミが一番好き!
淵が見えないカケアミ。これが好きなの〜
そうそう、
ブーツの長いストロークを書くのは、
取り消しを駆使しても無理だと思ったので
パスツールを使うことに。
※イラレト同じパス扱いはできませんでした。今度はパスだけでペン入れしてみよう。
取り消しと消しゴム多用するより絶対楽だ。
(そして永遠にストークがうまくならない(T-T))
コミスタ 使ってみた ログ一覧