Jガーデン、当スペースまで来て下さったあなた、ありがとうでした♪
嵐子はちょっと死んでました……(どよーん)
ふだんうたた寝とかしないんですが、東京から帰ったあと、夕食をどうにか食べて、録画ビデオを観ながら横になったら……
「12時やでっ! ベッドで寝!」
と母上様に起こされるまで爆睡してました。
おかげでけっこうすっきりはしてるんですが、それは頭だけで。
やっぱ体はどよーん……
東京日帰りはもうきついかなー……
とりあえず、J新刊が二冊。
うち一冊が
タイトル
『危険な系譜シリーズ2 秋谷聡夜』
内容説明
『父×実の息子 ちょっと痛い
同級生ラブラブ かなり幸せ』
と書いてあるんですが
それを見た友人がくすくす笑いながら一言
「嵐子さんの『ちょっと痛い』は一般的に『凄く痛い』と思って良いよね?」
えーっ!
いや、ちゃんと『一般的にチョット痛い』だと思うんだけど。
つか、じゃあわたしが『凄く痛い』って書いたら一般的にはどんだけ痛いんだよー。
朝からわらかしてもらいました。
このシリーズは、文体が一人称で軽いので、さくさく読める分、あたりがやらかいんじゃないかと……というか、ギャグじゃないかと……思うわけですが。
もともと、なんで二冊も新刊出してるのかと言うと。
一冊ずつ出してたんじゃ、ワープロにたまりまくっていつまでたってもはけないから、
ってのがあるんですが
今回も前回も赤狼シリーズの新刊があって。
あのシリーズはどうしても
ストーリー重視になってエロが無い……
ので
やっぱりエロ話しは必要だろう、と危険な系譜を一緒に出したんですよね。
プロットの段階では、9割エロでした。危険な系譜。
なぜ……こんなラブラブあまあまなギャグになってるんでしょうか?
わたしが不思議。
最近、エロ書けなくなってンのかナー、とも思います。
エロシーンが書けないのは、あきらかに私自身の体力不足のせいだと思うんですけどね。
エロシーン書くのって、マジで体力勝負なので。気力と体力がないと、「はっはっはっーみてみてー凄いエローっ!」というエロシーンは書けないんですよね。
今回は、危険な系譜シリーズの次のヒト。美壮年政治家さんの話しに、そういうエロシーンが入ってます。めっちゃ楽しかった♪ ノリノリで書いてました。
その分、聡夜君のエロがちょっとペースダウン……かな。
つか、まじで……響君はのちのち、聡夜君を強姦してもらおうと思っての初刊での登場だったのに……なーぜーか……ラブラブに……
♪こんな……はずじゃあ……なかっぁたよねー……あの夏の日の……約束は〜♪
まさにこんな感じ。
たまにね、痛いキャラが生まれるんですよ。
絶対に私の言うこと聞いてくれないキャラ。
私のプロットを踏みにじるばかりか、彼の思いをちょっとでも曲げて書こうものなら、ワープロの中から呪いを掛けてくるような、そんなキャラがたまにいます。
小説の中でさせた酷いことをわたしに転嫁してくるような……そんな危ないキャラ。
聡夜君はまじでそんな感じなので、なんか、酷いことさせられない……と、どこかでブレーキかかってる気がします。
でもね、フフ。
すでに聡夜君のマジの絶叫シーンは執筆済なのですよ♪ おーほっほっほっほっほっ♪
いや、だからこそ、今回パソコンが壊れ掛けたりしたんじゃないかと……
まじで、原稿をあと2時間で宅配にのせなきゃっ! って時に、プリンターで印刷するわけですが、その『印刷』ボタンが押せない……マウスが動かない……というとんでも事態にめっちゃ焦りました。
本の内表紙に書いてた肉筆の悲鳴はそのときのもの(笑)
マジで、竜二さんと同じ悩みをわたしももっとります。
どうやったら、あの聡夜君を完全に『壊せる』かなぁ、という、悩み。
うーん。
そうそう、もうすぐ、この聡夜君の話は表紙に『凄く痛い』と書くことになります。
つか、『グロあり』になります。
今回の本の25倍ぐらい痛いです。
つか、聡夜君ネタがとりあえず一段落つかないと、美壮年政治家話しが出せないじゃんかよー。
現時点で、来年出す本がほぼ三冊、完全にできてます。新シリーズで。(商業誌とのからみで、今年は出せない)
トントン出していかないとー。頭の中で話が発酵してもっと長くなる〜キャーっ!