私が話しを作る基本
けっして私は怪談は好きではない
けれど、小学校の頃に、さんざん読んだ。
朗読がうまかったので、私に読んでもらおうと、みんながありとあらゆる怪談本を持ってきたから。
そして、子どもの頃、寝物語に母が読んでくれたのは
『世界童話全集』
グリムとかイソップとかアンデルセンとかごちゃまぜの童話だった。
そして、小学校の頃、百人一首が流行り、私はほぼ全首、暗記した。
怪談、童話、短歌。
これが、私の話し作りの基礎になっているのではないかと思う。
やっぱり、話しを読んで、『びっくり』してほしい、と思ってる。
先の読める話しは書いてても辛い。
後から考えると荒唐無稽なのに、その時は死ぬほど驚いた。
そんな話し。
「絶対、嵐子さんの話し、最後に大どんでん返しがあるもんっ! 終わり間近でほんわかしたら、肝据えるよ! 嘘だ嘘だ。嵐子さんの話しがこのまま終わるはず無い…………やっぱりーっ! ってなるよね。どんでんがえしある、ってわかってんのに、やっぱり驚くもん。こわーいっ!」
と以前友人に言われた。
とても心地よいほめ言葉です。ありがとう(笑)
基本は『怪談』なんですね。
短歌はなにかと言われたら
今、オリジナルで『赤狼』シリーズ書いてるわけですが
随所に出てくる『唄』が、そんな感じなのかなぁ、と。
基本は『怪談』な私の話し。
私は怪談好きじゃないのに
なんかいやな感じ……
けれど、小学校の頃に、さんざん読んだ。
朗読がうまかったので、私に読んでもらおうと、みんながありとあらゆる怪談本を持ってきたから。
そして、子どもの頃、寝物語に母が読んでくれたのは
『世界童話全集』
グリムとかイソップとかアンデルセンとかごちゃまぜの童話だった。
そして、小学校の頃、百人一首が流行り、私はほぼ全首、暗記した。
怪談、童話、短歌。
これが、私の話し作りの基礎になっているのではないかと思う。
やっぱり、話しを読んで、『びっくり』してほしい、と思ってる。
先の読める話しは書いてても辛い。
後から考えると荒唐無稽なのに、その時は死ぬほど驚いた。
そんな話し。
「絶対、嵐子さんの話し、最後に大どんでん返しがあるもんっ! 終わり間近でほんわかしたら、肝据えるよ! 嘘だ嘘だ。嵐子さんの話しがこのまま終わるはず無い…………やっぱりーっ! ってなるよね。どんでんがえしある、ってわかってんのに、やっぱり驚くもん。こわーいっ!」
と以前友人に言われた。
とても心地よいほめ言葉です。ありがとう(笑)
基本は『怪談』なんですね。
短歌はなにかと言われたら
今、オリジナルで『赤狼』シリーズ書いてるわけですが
随所に出てくる『唄』が、そんな感じなのかなぁ、と。
基本は『怪談』な私の話し。
私は怪談好きじゃないのに
なんかいやな感じ……