Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
晶山嵐が管理しているサイト。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 晶山嵐(しょうやまらん)、イーストプレス出版社から小説を発行してます。     小説の挿絵を自分で作りたくて、2013年に3Dを本格的に始め、服や髪の毛、内装など作成。 そのメイキングのために、Create3D  サイトを作成。 こちらは『天川和香』のペンネームで活動しています。     匿名での質問も受け付けています。お気軽に! 質問には『晶山嵐』の名前を入れてください。 『みんなあて』の質問はスルーします。     ★★★★★★★★★★★★★★★★★  

【小説を書くために】小説は何度も書き直すもの

 

『小説は何度も書き直すもの』

このブログでも何度も書いています。

 

第一稿は思いつくまま誤字も気にせずバーッと書いて

辻褄合わせとか、誤字直しとかはあとでやるのが

『一番早く書けます』

 

夏休みの宿題、毎回ちゃんとできていましたか?

できていない場合、先に提出になるものから仕上げますよね?

怒らない先生のを後回しにしますよね?

 

小説も一緒なのです。

公開して『怒られる確率』の高いものから産めていきます。

まずは、一本を最初から最後まで書かないと駄目ですね。

ネタだけ見せられるのいやですね。

 

辻褄あってないといやですね。

誤字があるといやですね。

 

 

ですが、一本出来上がっていない文章に誤字があっても気にしないでしょう?

だって、『出来上がっていない』のですから。

 

『出来上がっていないもの』はその時点で『小説とはみなされない』のです。

 

小説と見なされない段階で、誤字直しをしたり、辻褄をつけても無駄なんです。

 

とにかく『最初から最後まで』できていないと『小説』にならないんです。

 

それを一行書いたら誤字直し。

行末を気にして句読点の位置が変になるから一文字けずって、とか

そんなことどうでもいいんです。

 

誤字があろうが、辻褄が会ってなかろうが

『最初から最後まで書いたもの』は小説なんです。

『ヘタな小説』と評されるでしょうが『小説』なんです。

 

でも、誤字もなくて辻褄が会っていても

最後まで書かれていないのものは『小説』ではないのです。

 

小説は『育てる』ものです。

一度『書けるところだけ書いて』から、

『これ面白いかな?』と自問自答してください。

 

ネタの段階でめっちゃおもろいやんっ!

と思ったら、そのまま書き加えていってください。

 

うーん……なんかパンチがたりないし、どうパンチいれていいかわかんないなー。

と思ったら、放置してください。

 

9割のネタは、死蔵になります。

【小説を書くために】『書き続けない』という選択。 | BL作家 晶山嵐の日記

だから、次から次から『ネタ』をメモして、

『面白くなりそうなもの』にだけ手を入れてください。

 

そんなにたくさんネタなんて浮かばないよ!

この最初に浮かんだネタをどうにか小説にするしかないんだよ!

という場合は、小説を書くのをしばし諦めてください。

 

あなたが面白くないネタを小説にしたてても、

誰も面白くないです。

 

その面白くないものに時間をかけるから

『小説を書くのが義務、拷問』になって

いやになって、上達しないのです。

 

『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』という諺が有ります。

できないときにもがいても無駄なんです。

 

できないときはしない。

書けないということは『アウトプットができない』ということです。

つまりは、あなたの頭の中に『出すようなものが無い』のです。

だから、『インプット』しましょう。

 

新しいものを見ましょう。

新しいことを始めましょう。

今までしなかったことをしてみましょう。

 

小説のことは忘れてください。

キーボードに手を置いていても、筋トレにもなりません。

 

『アウトプットできるだけの情報』が頭にたまったら、

ポンと、ネタは降ってきます。

 

『ネタ』は『たなぼた』ではなく、『ちり』。

『ネタ』のことを『そのまま小説にできるなにかしらの重大なもの』ととらえている人が多いかもしれません。

『ネタ』というのは『塵も積もれば山になる』というたぐいのものです。

 

『完成形』で『どこかから』ぼたっと落ちてくるものではないです。

 

織田信長についてこんな小説を書きたいな、と思ったとき

  • じゃあ、鉄砲隊はいつごろ導入したのか?
  • 弟はどこにいたのか?
  • 何歳ぐらいまでうつけと呼ばれていたのか?
  • なぜ本能寺に行ってしまったのか?
  • 奥さんとは仲が良かったんだろうか?

一つ一つは、点です。

しかも、小説ではどの情報が必要か、この段階ではわかりません。

20161103_00Create3D6873

この段階では『ネタ』ではなく『参考資料』です。

 

これがどんどんたまっていくと、

星座のラインを引くように、情報同士がくっついていきます。

20161103_00Create3D6874

これが『ネタ』です。↓

20161103_00Create3D6875

 

ネタが集まって文章になっていきます。

20161103_00Create3D6877

 

どんどんと、『ネタが文章に成り上がり』たくさんのテキストが出来上がってきます。

20161103_00Create3D6878

 

話の大筋が決まります。

20161103_00Create3D6879

 

赤い部分をプロローグ

20161103_00Create3D6880

ピンクの部分でクライマックスにして

緑の部分でオチをつける。

 

これで一本の小説になります。

 

このとき、『本筋』は『青いラインです。

黄色いだけの『他の情報』は『小説では不要』になります。

 

『参考資料の9割は死蔵』というのはこういう意味です。

 

『死蔵』するのなら最初からあつめなきゃいいじゃない?

と思っても、そうは行かないのです。

 

その『死蔵』と『確定』したのは小説が書き上がったあと、の話で

そこで使わなかったから『死蔵』になったのです。

小説が書き上がるまでは、『どの参考資料を使うか』というのはわからないものなのです。

 

奥さんの話なんて全然書く気ないよー、と思っていても

本能寺で意識が途切れる寸前に

濃姫から貰っていた鍔飾りだけは燃やすまいとそれを握りしめて倒れるとか

そのワンシーンだけで人間味が溢れるでしょう?

 

そこでそれをするなら、以前の話で、出陣の前に、

姫がこっそり鍔に飾りをつけたシーンを入れればいいだけです。

多勢に変わりはありません。

けれど『信長の性格』はとても大きく変わります。

 

そういうのを『ちびっと』、山椒のようにピリリときかせるためには

『要らない筈の情報』が生きてくるのです。

 

 

話の大筋が先にあって、それに合わせてわからないところだけ資料を引っ張ってくる。

小説家がそういう書き方をしている指南書を見たことがあると思います。

 

それは、その小説を『書こうと思う前』に、すでに

参考資料は↓山ほど集まっているのです。

20161103_00Create3D6878

それでも、なおかつ、小説と仕上げる部分が足りないから

『もっと詳細情報を求める』のであって

何もないところから小説の大筋を決めて書き始めているわけではありません。

 

 

まずインプット。

とにかくインプット。

なおさらインプット。

そしてインプット。

 

インプットした情報の9割が死蔵になる、ということは

インプットした情報の一割しか小説にならない、ということです。

100文字インプットしたなら、10文字しか書けません。

 

一万文字の小説を書こうと思ったら、10万文字の情報が必要なんです。

 

情報をことさら集めなくても書ける小説が2つあります。

一つは『自叙伝』です。

 

自分がしてきたことだから、いまさら何も資料を集める必要がないですね。

あなたが一番よく知っていることです。

 

二つ目は

『自分と似た主人公の日常』を『一人称』で書く場合です。

そんなに資料は必要ありません。

(三人称では無理です)

 

周りの人も、実在の人をモデルに書いてしまえばいいですね。

 

だから

『自叙伝』と『自分に似た主人公』を書く場合は、

10倍の資料は必要ありません。

 

 

何を書くか、どう書くか。

どの方法を使って何を書くにしても

最初から『完成稿』を書くのは無理です。

 

書いたテキストは何度も何度も書き直すものです。

だから、第一稿に誤字があっても辻褄があっていなくてもいいのです。

『最終稿』でそれらが整っていれば良いのですから。

 

 

 

最終稿の一歩手前で誤字直しをしましょう。

校正を掛けましょう。

 

校正をかけたあとで文章を追加すると、また校正することになって無駄です。

 

 

小説は『育てる』ものです。

人間は育っていくものです。

 

お母さんのおなかから、突然二十歳の人間は出てきません。

 

誰の頭からも、突然『完成稿』は出てきません。

 

第一稿の誤字直しだけで公開するものはあります。

けれどそれは、『完成稿を書こう』としたのではなく

第一稿以外に追加する部分が無かっただけの話です。

 

 

『完成稿を書きたい』などという夢は捨てましょう。

無理です。

 

『時間を掛けなければ良いものはできない』と言っているのではないです。

『手直しすることを前提にして、着手する』ということです。

 

ビーズ手芸や編み物のように、『後から手直し』がほぼできないものがあります。

そういうのは、最初にきっちり図面を引いて着手する必要がありますが

小説はパソコン上のテキスト情報です。

後から何度でも書き直しできます。

 

修正が容易なものは『修正をすることを前提』に着手しましょう。

それだけの話なんです。

 

 

【小説を書くために】小説は何度も書き直すもの

エンジョイ! & サンキュー♪。

 

【この記事を書いた日 2016/11/03 18:30 】

JUGEMテーマ:小説を書くために

Comment
===================================================








   
Trackback
この記事のトラックバックURL

..
↓3D関係は↓
↓こちらに引っ越しました。↓

3DCG制作作業日記
-天川和香-WakaAmakawa

今後、こちらに3D関係の記事は上がりません。

今後、3Dの記事はこちらから削除していきます。

●小説のプロットに何のソフトを使うか。

●小説を書くために



昨日よりちょっとラッキーな今日♪
English Version
Automatic translation.

アマゾンタイムセール

多更新カテゴリ
小説を書くために
ポジティブシンキング
日記


スマートフォンでも読める晶山嵐の本(BL)
晶山嵐(晶山嵐子)の著書
晶山嵐(晶山嵐子)の著書
晶山嵐(晶山嵐子)の著書
最新記事
カテゴリー
過去記事
ブログオーナーの正体
Search
Others
Mobile
qrcode
Powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
人気ページランキング
ブログパーツ アクセスランキング