Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
晶山嵐が管理しているサイト。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 晶山嵐(しょうやまらん)、イーストプレス出版社から小説を発行してます。     小説の挿絵を自分で作りたくて、2013年に3Dを本格的に始め、服や髪の毛、内装など作成。 そのメイキングのために、Create3D  サイトを作成。 こちらは『天川和香』のペンネームで活動しています。     匿名での質問も受け付けています。お気軽に! 質問には『晶山嵐』の名前を入れてください。 『みんなあて』の質問はスルーします。     ★★★★★★★★★★★★★★★★★  

【小説を書く】『ネタ』と『物語』の差、そしてヒキ【考察】

JUGEMテーマ:小説を書くために

一つのネタの場合。

一つのネタにも、開始と終了があって、真ん中が盛り上がる。

これを『読者のワクワク感の高さ』とする。

20151201_00Create3D9610


ネタが始まる前はゼロで、終わった後もゼロなので、

『一つのネタ』を全部書いてしまうと、ラストがゼロで終わってしまい

『はいはい』『アー、よかったね』という印象を読者に与える。

 

ヒキを作るならば↑赤ラインの部分。

盛り上がりの寸前で切らなければならない。

 

簡単にたとえると

  1. Aさんが
  2. かっこよくたばこを取り出し
  3. かっこよく火を付け
  4. かっこよく吸って
  5. かっこよく消して
  6. かっこよく去って行った。

これが『一つのネタ』

これを書きたかった理由は、『Aさんがかっこよくたばこを吸うところを描きたかったの〜♪』というもの。

Aさんのファン以外には、面白くもなんともないネタ。

最後がゼロで終わっているので、もうこの後にも前にも『何もない』。読者の期待もゼロ。

 

このネタをゼロで終わらせないためには

このネタがゼロになるまえに、次のネタを重ねる。

20151201_00Create3D9611

↑水色の●が『Aさんがたばこを吸って去る』

 

黄色が

  1. 女のコが歩いてくる。
  2. Aさんとすれ違う。

こういう小さいネタ。

 

けれど、それを前のエピソードと重ねると

 

  1. Aさんが
  2. かっこよくたばこを取り出し
  3. かっこよく火を付け
  4. かっこよく吸って
  5. 下ろした手が、
  6. 後ろから来た女のコの手に当たりかけて
  7. 火傷を負わせそうな事故になりかけた。
  8. 「ごめんよ、気づかなくてっ、怪我はなかった?」
  9. 「私も、かっこいい人がいると思って、見とれてたの。ごめんなさい」
  10. 去っていく女のコ。
  11. 見送るAさん。
  12. Aさんはかっこよくたばこを消して
  13. かっこよく去って行った。

 

こうすると、Aさんと女のコの出会いのエピソードという、大きな『波』ができる。

 

こういうふうに、

前のエピソードが下降気味になったときに次のエピソードを重ねることで、

『読者のワクワク感の高さ』をゼロにしないというのが重要。

20151201_00Create3D9612

 

 

  1. Aさんがたばこを吸いました。
  2. 女のコがすれ違いました。

と、一つ一つのエピソードを並列に並べてしまうと↓

20151201_00Create3D9613

エピソードが終わったときのゼロ位置で者が読むのをやめてしまう。

 

pixivにしろ、ブログの小説にしろ

『アクセス数、閲覧数』の分『読まれている』と思ったら大間違い。

星をつけてくれたりブクマしてくれた人以外の半数以上は

見た瞬間閉じてるか、最後まで読んでない。

 

『どこで読者がそのページを離脱したか』というのは

特別なツールを導入しないと可視化できません。(でもそういうツールはある)

 

『物語』の場合。

『一つのネタ』がたくさん集まってかたまりをなし、次のネタへと続いていく。

20151201_00Create3D9609

開始のネタ以外は、前のネタの尻尾に重ねていく。

絶対に、『読者のワクワク感の高さ』をゼロにしない。

 

これも、『印象深い話』にしたい場合は、最後をゼロまで落とすのではなく

このラインで終わることがとても大事。

20151201_00Create3D9614

「えっ!」

と思わせることで、この話し全部の重要度が一気に読者の中で多くなって印象深くなる。

ただ、これは一歩間違えると

  • しり切れとんぼ
  • 夢落ち
  • 最後まで書け!

という不満にも繋がる。

 

とくに最近は、こういう『次に期待させた』終わり方を嫌う人が多くなったとか。

 

たとえば、『ロミオとジュリエット』みたいにいがみ合っている両家の間の恋愛で

  1. 事故ったロミオとジュリエットが助け合って生き残り、
  2. 手を繋いでお互いの無事を確かめあったところに
  3. 家族が来て
  4. 生きているだけでいいから、と許され
  5. 無事帰宅して
  6. ハッピーエンド!

 

という話しの場合。

『ハッピーエンド!』まで行ってしまうと、それ以外のエンドは無いので

読者はすがすがしく読了でき、

『幸せになって良かったね!』という感想以外、ほぼ無くなる。

 

  1. 事故ったロミオとジュリエットが助け合って生き残り、
  2. 手を繋いでお互いの無事を確かめあったところに
  3. 家族が来て ← ここで切る
  4. 生きているだけでいいから、と許され
  5. 無事帰宅して
  6. ハッピーエンド!

↑こうすると

二人は手を繋いでこれからもがんばろう、と誓っているけれど

その向こうに、二人のことを許していない両家の親の姿が見える。

ここで、終わる。

 

二人はこのあと、

  • 両親に許されるのか、
  • 許されなくても在宅のまま恋愛を続けるのか、
  • 駆け落ちするのか。
  • 心中するのか。

そういう『この先の選択肢』が読者の中に残り

『このさきこの二人どうなるんだろう』と考えてくれる人が出てきます。

 

これが『余韻』。

ネタを途中で切って終わる、ということ。

 

20151201_00Create3D9614

 

 

『連載のヒキ』になると、常に↓ここでエピソードを切る必要があります。

20151201_00Create3D9610

 

 

なぜ今更考察したか。

今、pixivにupする用の小説が山ほど、エピソードだけあるんです。

で、残しておいても仕方ないので、完成品にしなくてもupしていこうって思ったんですけど

あまりにも『ゼロ〜ゼロ』の話しばかりなので

(ネタだけだから、クライマックスがない)

自分的にもつまらないので出す気にならないものばかりというのがきついなぁ……と思って

頭の整理をしてみました。

 

一度『面白くない』と思われたら、作家としては最後。

最低でも『私が面白い』と思わないと出せない、ので

やっぱり『一本の話し』にしないといけないんだなぁ、と

再確認しました。

 

『お前の話しはどれも面白くねーよ』

って言う人はいいんです。

私に対して好意ゼロの人がマイナスになろうがどうでもいい。

全人類に好かれるのは無理なので、私を嫌いなひとのことはどうでもいい。

 

でも、面白いから読んでくださっていた人に『面白くない』と思われるのは痛いわけです。

 

 

↓2000文字ぐらいなら、『ゼロ〜ゼロ』でもいいんですけど

20151201_00Create3D9615

二万文字とか越えるものがそれだと、

本当に読者の時間の無駄になるので、最低限は整えなきゃ、と思うと

またどんどん文字数増えていくんですよね。

 

↑の左上の↓BLではないです。流血シーンがすさまじいですけど。

「【刀剣乱舞】『湯屋』 白州 読み切り」/「晶山嵐」の小説 [pixiv]

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6101567

 

悩んでてもしょうがないので、書きましょう。

 

【小説を書く】『ネタ』と『物語』の差、そしてヒキ【考察】

でした。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2015/12/01  6:22 】

 
Comment
===================================================








   
Trackback
この記事のトラックバックURL

..
↓3D関係は↓
↓こちらに引っ越しました。↓

3DCG制作作業日記
-天川和香-WakaAmakawa

今後、こちらに3D関係の記事は上がりません。

今後、3Dの記事はこちらから削除していきます。

●小説のプロットに何のソフトを使うか。

●小説を書くために



昨日よりちょっとラッキーな今日♪
English Version
Automatic translation.

アマゾンタイムセール

多更新カテゴリ
小説を書くために
ポジティブシンキング
日記


スマートフォンでも読める晶山嵐の本(BL)
晶山嵐(晶山嵐子)の著書
晶山嵐(晶山嵐子)の著書
晶山嵐(晶山嵐子)の著書
最新記事
カテゴリー
過去記事
ブログオーナーの正体
Search
Others
Mobile
qrcode
Powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
人気ページランキング
ブログパーツ アクセスランキング